【香港・マカオの旅】香港ディズニーランド 行く前に知ってほしい5つのポイント

ワールドオブフローズンのプレイハウス・イン・ザ・ウッズ 海外の旅

前回に引き続き、2024年5月に香港ディズニーランドに行ってきた情報をお伝えします。

おすすめアクセス方法

尖沙咀など香港中心部に宿泊し、そこから香港ディズニーランドに向かう方が多いと思います。
MTRで行くのが安くてオススメです。

尖沙咀からディズニーランドリゾート駅までのGoogleマップ

VISAのタッチ決済やオクトパスカードなら、尖沙咀からディズニーランドリゾート駅まで片道21.5香港ドル≒430円(2024年5月現在)で行けます。
MTRの所要時間は約40分で乗り継ぎが2回ありますが、本数も多く、乗り継ぐ路線の表示も構内にわかりやすく案内されているので困ることは何もありませんでした。

帰りはナイトショー「モーメンタス」終わりで帰ったので、ディズニーランドリゾート駅の改札は大変混雑していましたが、VISAタッチが利用できる改札機の案内看板を設置してくれていたり、駅のホームに多くの係員がいて誘導してくれたりと、混乱しないような体制がしっかり取られており、スムーズにMTRで尖沙咀まで戻ることができました。

おすすめ到着時間 開園1時間前

1日中たっぷり香港ディズニーランドを満喫したいという方には、開園1時間前に香港ディズニーランドに到着することをおすすめします。
私が訪れた日は10時開園だったため、9時にディズニーランドリゾート駅に到着しました。
平日でしたが、すでにゲート前は長蛇の列になっていました。

香港ディズニーランドの開園前の列

開園30分前に荷物検査が開始され、列が動き始めました。
荷物検査を終えると、入園できますが、入れるのはお城の手前まで。そこにロープが張られていて、10時まで待機します。

香港ディズニーランドのお城の手前で待機

ただ、ミッキーとのグリーティングは開園30分前くらいから始まっていました。すでにたくさんの人が並んでいたので、一緒に写真を撮りたい方は、さらに早くに到着した方がいいと思います。

ミッキーとのグリーティング

アーリーパークエントリーパスについて

香港ディズニーランドを存分に満喫する方法として、アーリーパークエントリーパス(開園1時間前にパークに入れるパス)を買うのも手ですが、1人199香港ドル≒3980円(2024年5月現在)かかります。
東京ディズニーランドより狭く、東京に比べると混んでいないので、特にパスを買う必要はないのでは、と訪れてみて思いました。
私が訪れた日は10時開園21時閉園で、この時間内で十分アトラクションやショーを回ることができました。
なお、香港ディズニーランドの開演時間は日によって違うため、公式アプリやHPで確認してください。

スタンバイパスについて

プレイハウス・イン・ザ・ウッズ(アナ雪の参加型のステージショー)はスタンバイパス取得が必須です(2024年5月現在)。

公式アプリのプレイハウス・イン・ザ・ウッズのページ
Screenshot

スタンバイパスは、香港ディズニーランド公式アプリで取得できます(園内はWi-Fiが繋がります)。
開園30分後から取得可能になるのですが、一気に多くの人が取得しようとするので、なかなかアクセスできません。
根気よく待機して、ようやく繋がっても操作しているうちにすぐに指定時間がいっぱいになってしまいます。

スタンバイパス取得失敗のアプリの画面
Screenshot

私の場合は、何度もやり直し、取得までにWEB上での待機時間を含めて20分ほどかかりました。
初回の挑戦では11時30分の指定時間だったのが、次は13時台になり、その次は15時台になり…ようやく16時台の指定時間で取ることができました。

スタンバイパスが取得できたアプリの画面
Screenshot

開園1時間以内には取得することをおすすめします。
混み具合にもよりますが、それ以降になると完売になる可能性が高そうです。
早めのアクセスと根気強さでぜひスタンバイパスをゲットしてください。

パーク内への持ち込み

東京ディズニーリゾートと香港ディズニーランドで違う点は、食べ物を持ち込める点です。
香港ディズニーランドではペットボトルや水筒の飲み物はもちろん、パンやサンドイッチ、お菓子などの持ち込みが可能です。
アルコール類や臭いが強いものなどはNGですが、東京に比べると制限が少なく助かりますよね。

香港の物価は高いですが、香港ディズニーランドはさらに高いです。
500mlのミネラルウォーターのペットボトルで30香港ドル(約600円)します…。飲み物は絶対に持参してください。

香港ディズニーランドのポップコーン

ディズニーではいつもポップコーンを食べるのが楽しみの一つなのですが、ポップコーンも高かったです。
東京だと400円のポップコーンが、香港だと45香港ドル(約900円)です。倍以上の値段ですね…。

香港ディズニーランドのポップコーン売り場

とはいえ、持参のお弁当やお菓子などを食べている人はほとんど見かけず、多くの人がレストランを利用したりパーク内で買ったものを食べていました。
せっかくディズニーランドに来たんだから、ここでしか味わえないものを食べようという気持ちになりますもんね。飲み物はコンビニと同じものが売っていたので、飲み物だけでも持参してくださいね。

以上、香港ディズニーランドの最新情報でした(2024年5月現在)。
香港ディズニーランドを訪れる際の参考にしてくださいね。どうぞ楽しい旅を!

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