【北海道の旅〜十勝・帯広〜】十勝に来たら絶対訪れてほしいガーデン 「六花の森」

六花の森の包装紙館 国内の旅

北海道十勝を旅するなら欠かせない観光地は「ガーデン」です。
北海道ガーデン街道という十勝エリアから旭川までの区間に、有名なガーデンが8つあります。
私はそのうち十勝エリアにある5つの全てのガーデンを訪れました。
どこも個性がありすばらしいので、十勝を旅する方には時間が許す限り全て回ってほしいのですが、その中でも個人的に一番よかったと思うガーデンをご紹介します。

北海道土産でお馴染みの六花亭が運営するガーデン「六花の森」です。

六花の森の入り口

広大な敷地で青々とした緑と花々が楽しめ、清々しい気持ちになれる美しいガーデンです。

六花の森の園内

私が訪れた5月には、六花亭の花柄包装紙にも描かれている十勝六花の一つオオバナノエンレイソウがきれいに咲き誇っていました。

オオバナノエンレイソウ

また、六花の森の魅力は草花などの自然を楽しめるだけでなく、作品館が各所に点在していることです。
包装紙の草花を描いた坂本直行氏の作品などを数多く楽しめます。

六花亭ファンにはたまらないのがこちら。

花柄包装紙館

花柄包装紙館です。包装紙の原画も展示されているんです。

花柄包装紙館内の原画

また園内の休憩所では、六花亭のお菓子とコーヒーを無料でいただけるという極上のおもてなし!

入園料1000円が安すぎると感じるほど満足できるステキなガーデンです。

2時間ほど確保できれば園内の草花と作品館の展示物をゆっくり楽しめると思いますよ。
なかなか入園料を払ってじっくり見る時間がない、という方は、園内に入らなくても利用できるカフェが入り口近くにあります。

六'cafeの入り口

六’cafe(ロッカフェ)です。
六花の森を眺めながら、敷地内の工場で作られたばかりのスイーツなどを堪能できますよ。

六'cafeの外観

とかち帯広空港から車で15分のところにある六花の森。
2024年は10月27日まで開園しています。
こちらは入館料1000円ですが、ここから車で10分ほどのところにある「六花亭アートヴィレッジ中札内美術村」は無料(任意で寄付できます)で楽しめますので、ぜひ合わせて訪れてみてください。

六花亭アートヴィレッジ中札内美術村
  • 六花の森 開園期間2024年4月20日〜10月27日(開園期間中は無休)
  • 六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 開園期間2024年4月20日〜10月27日(開園期間中の金土日祝のみ)

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